みなさん、こんにちは!
家賃交渉にやりがいを感じるnittaです。

賃貸物件をご紹介の際に家賃交渉のご相談を頂く場合があります。
毎月の賃料が安くのなるのはうれしいことですね!
本日は賃料交渉がうまくいった事例をご紹介させて頂きますので、今後の交渉の際に参考になれば幸いです♪
もくじ
賃料交渉にする前に
まず、賃料交渉は貸主(相手)によってはとってもリスクになる事もあります。
相手も人間ですから、自分が決めた家賃に対して交渉されるのが嫌がる貸主もいます。
相談に乗ってくれて家賃を下げてくれれば良いのですが、せっかく気に入ったお部屋なのに「家賃下げる位なら他の入居者を探しくれー」と蹴られてしまう場合や、審査の際に借主のイメージが悪くなってしまうケースも想定できます。
オーナーさんにとっては、かわいい息子のように育てたお部屋かもしれません。
そのお部屋は賃料を下げなくても入居者がすぐに決まるお部屋かもしれません。
多くのお部屋からせっかく気に入ったお部屋かと思いますので、紹介して頂いた不動産屋さんに相談して貸主(オーナー)の意向を確認してからご相談してみてくださいね!
家賃交渉ができたケース① 長期空室の部屋

家賃交渉をしたいお部屋がずーっと空室の場合は、貸主も何とかして入居して貰いたいものです。
このお話を断ってしまったら…と切羽詰まったお部屋は交渉がし易いですよね!
逆に募集したばかりのお部屋は経験上、交渉がとてもし難いです。
良い条件のお部屋は家賃下げないでも入居者が決まりますからね。
ただ、空室期間の長いお部屋はそれなりの理由があります。
その理由が許容範囲なら良いのですが、安かろう悪かろうにならないようにご注意を。
家賃交渉ができたケース② 早めの入居

そもそも交渉とは、「○○するから、○○こうして!」が効果的。
片方の都合ばかりを伝えると、相手方は良い思いはしないものですよね♪
「すぐに契約するから家賃を下げてください!!」
貸主とすれば、早く家賃収入が見込めるので、多少くらい家賃下げても…。と思います!
家賃交渉ができたケース③ 諸条件相談可能

不動産屋さんで紹介される募集図面。
あれ、よーく見てみると稀に「諸条件相談可能!」などのキャッチフレーズが出来たら交渉の可能性ありますよ!
何に対して相談可能なのかは解かりませんが、初期費用なのかフリーレントが付くのか、そのあたりはご紹介して貰った不動産屋さんに聞いてみてくださいね!
まとめ
家賃交渉は正直難しいです。
しかも、顔は見えませんが、相手がいる事は確かです。
そして、オーナーさんとしては、賃料を下げたいが下げれないケースもあったります。
家賃の設定には、周辺の相場を調べて、物件の付加価値などから設定しており、オーナーさんのローンの支払い、税金関係、物件の維持管理などの経費を踏まえた賃料になっておりますので、支払い状況によっては下げたくとも下げれない状況もあるわけです。
投資用マンションなどの投資物件は、上記の理由から交渉が難しいケースが多いです。
また、時期によっても相談し難い時期があります。
それは、年間で一番賃貸物件が動く時期の1月~4月上旬頃です。
この時期は今まで空いていた物件であっても春の新生活の為、物件が無くなります。
そんな時期に家賃交渉を入れてみても断られるケースが多いです。
家賃交渉の際は、オーナーさんの事情や時期などをしっかりと見極めて交渉しましょう!
ちなみに、当店では積極的に家賃交渉をさせて頂いております!
できる限り好条件でご紹介を頑張っております♪
賃貸探しの際はお気軽にお問合せくださいね!