皆さまこんにちは！ 株式会社Addのスタッフです(´ω｀*)
今日は住宅の造りについてお届けしたいと思います！
皆さんは持ち家にお住まいですか？それとも賃貸にお住まいですか？
それぞれの生活スタイルや家族構成などでも住みやすい家は変わってきますよね！
今回は賃貸の方やこれからマイホームを建てる方に是非読んでいただきたい記事です♪
もくじ
意外と多い構造の種類
今住まれている建物の造りってご存知ですか？
造りを知ることでトラブル回避やライフスタイルに合った快適な暮らしになると思いますので是非知っていただきたいです(/・ω・)/
建物の構造と聞いていくつ思い浮かびますか？
ちなみにAddで働く前の私は３つくらいしか知りませんでした(; ･`д･´)
そんな私ですが今から頑張って紹介したいと思います！笑
１木造(W造)
２ブロック造
３鉄骨造(S造)
４鉄筋コンクリート造(RC造)
５鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)
６PC(プレキャストコンクリートを使用した構造)
７HPC(鉄骨とコンクリートパネルを使用した構造)
８軽量鉄骨造
９ALC(軽量気泡コンクリート造)
１０その他
どうでしょうか？
意外と多くないですか(´･ω･)
居住用で多い構造
構造の種類を10個お伝えしましたが、おそらく皆さまが住んでいるのは
木造・軽量鉄骨造・鉄骨造・鉄筋造・鉄骨鉄筋コンクリート造
この5つのどれかに当てはまるのではないかと思います♪
先ほど快適な暮らしのために建物の構造を知ってほしいと書きましたが、 それはそれぞれの造りには特徴があるからなんですよ(*´ω｀*)
それぞれの構造のメリットデメリットをご紹介します！
木造
♦メリット
建築費用が比較的安いためコストを抑えられる
他の構造に比べるとリフォームの際の自由度が高い
吸湿放湿機能があるため湿気がこもりにくい
木の温もりや優しさを感じる
♦デメリット
耐久性・防音性・防火性は低い
シロアリなどの害虫被害に合いやすい
他の構造と比較して耐震性に不安を感じる方がいるかもしれませんが、木造構造の家はは軽いため土地に影響を与えにくく、また木の持つ柔軟性によっては耐震性に優れていることもあるんですよ♪
火には決して強くないですが火災で多いのは家具が燃えることだそうです。
建築に使われる木材は大きいため木の中心まで燃えるのには意外と時間がかかるんですよ(^^)/
鉄骨造
鉄骨造は鋼材6mm以下の軽量と6mm以上の重量に分けることができます
軽量鉄骨造
♦メリット
鉄骨の大量生産ができるため建築費用が抑えやすい
1本1本は細いが多く使用することで強度を得られる
木造と比較すると害虫被害は少なくなる
♦デメリット
鉄骨の本数を多く使用するため間取りの自由度が低くなる
地震の揺れを感じやすい
火災などで540℃以上の熱になると途端に強度が弱まる性質がある
重量鉄骨造
♦メリット
軽量鉄骨造に比べて少ない本数で強度が得られるため間取りの自由度が高くなる
防音性・耐震性が高い 害虫による被害も少なめ
♦デメリット
軽量のように大量生産することは難しい
木造・軽量鉄骨造に比べると建築費用が高くなりやすい
柱型が室内に出てしまう
鉄骨ではあるものの軽量鉄骨は大量生産可能なため費用が抑えやすいですよ
それに比べると重量鉄骨のほうが費用はかさみますが耐震面では優れています！
壁材には軽量気泡コンクリートが使われることも多く、一般的なコンクリートに比べるとコストダウンにつながります♪
木造と比べると防音性は少し高くなります(*^^)v
鉄筋コンクリート
♦メリット
気密性・耐震性・防音性が高い
木造や鉄骨と比べると火災にも強い
コンクリートの特性を生かしたデザイン性の高さ
♦デメリット
熱伝導率が高いため夏は暑く冬は寒い
木造と比較して床や壁が硬い
重さがあるため新しく建てる際は地盤も気にする必要がある
鉄筋は引かれる力に強く、コンクリートは押される力に強い性質がありますので、 鉄筋コンクリートは互いの弱点を補いあうことで強度を増している構造です！
木造では難しい曲線美もコンクリートなら作り出すことができるんですよ♪
デザイナーズマンションなどで見かける打ちっぱなしなどもやはりコンクリートのデザイン性の高さを生かして作られてますよね！
もちろん木造と比べてすべてが優れているわけではないので床の硬さや熱伝導率を考えると木ならではの優しさにはかなわない点もありますね(･ω･)
鉄骨鉄筋コンクリート
♦メリット
耐震性・気密性・防音性に優れている
小さい断面でも強さがある
♦デメリット
気密性の高さ故、結露しやすい
建築に時間がかかるためコストがかかる
やはり特徴として強度があげられるので10階以上の高さのある建物にも向いています
ご近所トラブルで多い騒音問題を考えると防音面などは鉄骨鉄筋コンクリートならではの安心感がありますね (^^♪
まとめ
それぞれの建築構造にはメリットとデメリットが隣り合わせで存在しています！
ライフスタイルに合った素敵な物件を是非見つけてくださいね♪
人生80年と言われた時代は終わり平均寿命が延びている現在、必然的におうちで過ごす時間も増えているのではないでしょうか(´ω｀*)
一生のうちで人間が笑顔でいる時間は意外と短いという記事を読んだことがあります。
多くの時間を過ごすマイホームで皆さまの笑顔が増えますようにとの願いを込めて記事を書かせていただきました((((ｏﾉ´3｀)ﾉ
今日もブログを読んでいただきありがとうございます♪
是非また覗きに来てください！
