賃貸の初期費用について教えて!現役不動産屋が相場や安くする方法をお答えします♪

みなさん、こんにちは!
川口市在住の不動産屋、nittaです♪

賃貸物件の契約時って、意外とまとまった費用が必要なんですよね。
本日は賃貸の契約時に掛かる初期費用について、相場や安く方法についてをご紹介させて頂きます。

賃貸契約の初期費用って何が掛かるの?

礼金

礼金とは、契約時に発生する一時金。
戦後あたりから東京を中心に広がった習慣と言われており、オーナーさんへ支払うお金で、敷金のような預け金ではなく、支払ったら戻ってこないお金です。
礼金の使い道はオーナーさんによって異なりますが、賃貸契約締結の謝礼や物件の維持管理費など、賃貸経営での経費などに充当されています。

敷金

賃貸借期間中に借主の債務を担保する目的で支払うお金。
契約期間中に家賃の滞納や退去時の借主負担分の原状回復費用に充当されたりします。契約内容によっては、預けた敷金が償却となり戻ってこないか契約もありますが、一般的には充当された費用以外は退去の際に返却されるお金です。

前家賃

毎月の賃料は前払いになりますので、契約時に前払いで支払います。
契約開始日で金額は異なりますが、概ね1ヶ月~1.5ヶ月分が相場かと思います。

保証会社の保証料

首都圏の賃貸契約では、9割以上が保証会社を利用して契約をします。
そして、契約時には保証会社へ保証料の支払いがあります。
保証料は利用する保証会社により異なりますが、相場としては、初回保証料が総額賃料(家賃+管理費)の0.5ヶ月分が相場になります。

火災保険

火災保険とは、賃貸借契約期間に借主の不注意で発生する第三者やオーナーさんに対してのリスクを補償する為に、必ず加入をする保険になります。
相場としては、2年で1万5千円~2万5千円が相場になり、家財補償の内容により金額は異なります。

鍵交換費用

前入居者が使用していた鍵と違う鍵に変える為の費用です。
オーナーさんによっては、任意の場合もありますが、個人的には防犯面で、変えた方が良いと思います。鍵の種類に相場は異なりますが、1万5千円~2万5千円が費用相場になるかと思います。

仲介手数料

物件の案内や契約手続きなど、借主が契約までやりとりした賃貸契約成約時に不動産業者へ支払う費用。
宅建業法では、最大が賃料の1ヶ月分と決まっているが、最低金額の取り決めは無く、物件によっては無料や賃料の0.5ヶ月分など、掛かる費用は物件や不動産業者によって異なってきますが、相場では、賃料の1ヶ月+TAXが一般的です。

物件や不動産業者によって掛かる費用

・24時緊急対応システム料
2年間で1万5千円(税別)が相場で、管理会社が営業していない時間帯に対応する業者に加入する費用。

・室内消毒費用
入居前に虫を駆除する?消毒する費用で、相場では1万5千円(税別)が相場かと思います。

契約金の相場は

首都圏の相場としては、礼金1ヶ月・敷金1ヶ月が最も多い賃貸条件になります。

礼金1ヶ月・敷金1ヶ月の賃貸条件での初期費用の概算
(賃料70,000円・管理費なし・前賃料1ヶ月分の場合)

礼金 70,000円
敷金 70,000円
前賃料 70,000円
鍵交換費用 16,200円(税込)
火災保険 15,000円
保証料(保証会社) 35,000円(50%)
仲介手数料 75,600円(税込)
合計 351,800円

上記の概算は、相場での初期費用の概算となりますので、礼金なしなどの場合には初期費用を抑える事も可能です。

初期費用を安くする方法

では、初期費用を安くする方法はあるのか?
ここでは、初期費用が安くなる賃貸条件をご紹介しちゃいます!

礼金なし

礼金は一時金になりますので、無いに越したことはありませんよね!
最近では、礼金なしの条件もよく見かけるようになりまたので、礼金なしで物件探しするのも一つの選択かと思います♪

※礼金なしの物件はこちら!

フリーレント付き

フリーレントとは、契約開始日から家賃がフリーになる期間が付いた物件です。
初期費用で掛かる前賃料が抑えられるので、総額としては安くなることも。
フリーレント期間は1ヶ月が多いですが、物件によっては、2ヶ月以上の付いているスペシャルな物件もあります♪

仲介手数料無料

不動産業者の企業努力で最近では仲介手数料無料って物件もあります!
ただ、不動産業者も企業なので、1円にもならない仕事はしないはず、物件によってできるできないがあるかと思いますので、あなたの力になってくれる不動産業者を見つけましょう♪

※仲介手数料無料物件はこちら!

初期費用の分割

最近では、カード会社と提携して賃貸契約の初期費用をカード決済ってこともできるようになりました。
抑えると言うか、カード払いにして分割するって方法ではありますが、急な引越時や現金を使いたくない方にはお勧めかと思いますよ!

※初期費用のカード決済についてこちらまで!

最後に

賃貸物件を探す際は、礼金1ヶ月・敷金1ヶ月の相場での初期費用のご予算をお勧めします!

礼金なしや仲介手数料無料などの物件もありますが、多くのお部屋からご自身のライフスタイルに合ったお部屋を見つけるには、初期費用が相場のお部屋もご検討のご検討を頂くのがお勧めです。

もちろん、初期費用が安いお部屋に気に入ったお部屋があれば一番良いかと思いますが、初期費用だけでお部屋を判断してしまうと、失敗することもあります。

それは、初期費用が安いお部屋は賃料が相場より高いや駅からの距離がある物件など、初期費用を下げなければ、決まらないお部屋も中にはありますので、、。

初期費用が安くとも、2年~3年、4年と住むと家賃を含めた総額の金額が高くなる事もありますし、その逆で初期費用は多少高くとも家賃が安ければ、長く住むと安くなる場合もあるからです。

ご自身の今後の予定やライフスタイルに合わせたお部屋を見つけくださいね!