こんにちは!nittaです。
最近は「梅雨かっ!」って感じで雨ばかりですね。
気温も下がってきて秋から冬の気温に変わってきてますね。
そして、気温が下がってくると、暖かいものが食べたくなってきますよね?
今日は川口で熱々の鉄板で食べる、
なつかしの「ぼったら」のご紹介です!
ぼったらとは?
ぼったら。
一言で言うと「もんじゃ焼き」ぼったらは川口での呼称のようですね。
川口市の幸町、青木町あたりを中心として、1980年代(昭和年間)くらいまでは数店の駄菓子屋で提供されていた。川口においても呼称は『もんじゃ』ではなく、もっぱら『ぼったら』と呼ばれていた。 しかし、店主の高齢化などにより駄菓子屋自体が減少し、今ではほとんど見られなくなった。
自分が小学生の頃は、駄菓子屋さんで「ぼったら」が食べれました。
今では不思議な光景ですが、駄菓子屋さんに鉄板があったんです笑
「ぼったら」は70円~で食べれるおやつ的な感じで、
キャベツ、ねぎ、揚げ玉、青海苔が入っていて、そこにベビースターなどを入れて食べます。
100円持って駄菓子屋さんに行けばお腹一杯になれた時代でした。
駄菓子屋での大人(中学生)になると、
ベビースターの他にサラミをトッピングして豪華な「ぼったら」にして食べてました笑
ぼったらは何処で食べれる?

川口には駄菓子屋さんが絶滅しており、昔のように「ぼったら」が食べれません。
ですが、もんじゃ焼きの一部メニューとして、ぼったらが食べれるお店はあります。
川口市朝日に「まつや」
南鳩ヶ谷駅から歩いても10分ほどの距離です。
以前はゲームセンターなどもあったようですね。
ぼったらを食べてみた

お値段はベビースターが1袋付きで550円。

量はぼったらの200円分位かな?
550円なら、もんじゃだと思えば安い!

ベビースターは1袋40円で追加可能で、3袋を投入♪
ぼったらはここで自分でウスターソースを入れます。
ソースの濃さは自分で調整するのが川口流w

ぼったらはもんじゃのように土手は作らないのも川口流w
ぼったらの味は?
味は子供の頃に駄菓子屋さんで食べたあの味でした。
懐かしい、あの素朴な味です。
そして、たまごを入れると甘くなり、
カレー粉を入れるとピリッとしたスパイシーな味に変わります。

2杯目は味を変えて、カレー粉をトッピング。
浅草で食べたカレーもんじゃは、カレーがそのまま入っていて衝撃的でしたが、
川口流でのカレー味は、カレー粉をトッピングするんですよね。
そして、食べたメンバーは小学校の同級生。
しかも、5年・6年のクラスメイトでした笑
最後に
みなさん、如何でしたか?
「ぼったら」食べてみたくなりましたか?
ぼったらは、シンプルなもんじゃ焼きのようなものです。
駄菓子屋にあるお菓子で、自己流にトッピングできるもんじゃって感じです。
ソースの量やカレー粉などで味を変えたり、
うまい棒を砕いて味を変えたりと自分好みで食べるのが川口流です笑
子供時代に川口で食べた懐かしい「ぼったら」を。
食べた事の無い方は、川口の隠れたソウルフード「ぼったら」を食べてみてください!
それでは、本日はこれにて失礼致します。
